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アルファード3列目のISOFIXはどこ?安全な設置方法を解説

アルファード3列目のISOFIXはどこ?安全な設置方法を解説

「アルファードの3列目にチャイルドシートを付けたいけど、ISOFIXはどこにあるの?」

「そもそも3列目にISOFIXって付いてる?」

広々とした室内空間が魅力のトヨタ アルファード。特にファミリー層に人気ですが、お子様の安全を守るチャイルドシートの設置場所、特に3列目のISOFIX(アイソフィックス)対応については、疑問を持つ方が多いようです。

この記事では、アルファードのオーナー様や購入検討中の皆様に向けて、3列目のISOFIXの有無と、安全なチャイルドシートの設置方法について、最新情報に基づき詳しく解説します。

結論からお伝えすると、アルファードの3列目には、原則としてISOFIXアンカーは装備されていません。しかし、シートベルトを使えば安全にチャイルドシートを設置することが可能です。

この記事を読めば、アルファードの3列目へのチャイルドシート設置に関する疑問が解消し、正しい知識で安全なカーライフを送るためのヒントが得られます。

目次

アルファードのISOFIX対応状況:基本情報

まず、チャイルドシートの固定方式であるISOFIXについて、そしてアルファードの基本的な対応状況を確認しましょう。

ISOFIXとは?

ISOFIX(アイソフィックス)とは、シートベルトを使わずに、車体に装備された専用の金具(ISOFIXアンカー)とチャイルドシート側のコネクターを連結して固定する国際標準規格です。

  • メリット:
    • 取り付けが比較的簡単で、ミスユースを防ぎやすい。
    • 車体とチャイルドシートが剛結合されるため、より確実に固定できる。

アルファードの標準的なISOFIX位置

トヨタの公式情報や各種資料によると、現行モデル(40系)を含む近年のアルファードでは、ISOFIXアンカーは基本的に2列目シートの左右席に標準装備されています。これには、下部の固定金具(ロアアンカー)だけでなく、チャイルドシート上部を固定するためのトップテザーアンカーも含まれます。

  • 7人乗り(キャプテンシート): 2列目の左右独立したシートにISOFIXアンカーが装備されています。
  • 8人乗り(ベンチシート): 2列目ベンチシートの左右席にISOFIXアンカーが装備されています。中央席には基本的に装備されていません。

これは30系アルファードでも同様の傾向が見られます。

アルファード ISOFIX対応 まとめ

座席位置 (Seat Location)ISOFIX対応 (ISOFIX Compatible)備考 (Remarks)
2列目 左右席 (2nd Row Left/Right)○ (標準装備 Standard)トップテザーアンカーも装備 (Top tether anchor equipped)
2列目 中央席 (2nd Row Center)× (非対応 Not Compatible)8人乗りベンチシートの場合 (For 8-seater bench seat)
3列目 左右席 (3rd Row Left/Right)× (原則非対応 Generally Not Compatible)シートベルト固定で対応 (Use seatbelt installation)
3列目 中央席 (3rd Row Center)× (非対応 Not Compatible)

【結論】アルファード3列目にISOFIXはある?

いいえ、ありません。

トヨタの公式な主要諸元表や、チャイルドシートメーカーの適合情報、自動車関連情報サイトの記事を確認すると、アルファード(現行40系含む)の3列目シートには、基本的にISOFIXアンカーは装備されていません

一部情報で「新型アルファードの一部グレードで3列目にもISOFIX対応を拡充」という記述も見られますが、公式なスペックシート上では確認できず、標準装備ではないと考えられます。多くのチャイルドシートメーカーも、3列目はISOFIXの確認対象から除外しています。

したがって、「アルファード isofix どこ」の答えとして、3列目にはISOFIXは無いと認識しておくのが正確です。

3列目へのチャイルドシート設置:シートベルト固定という選択肢

では、3列目にチャイルドシートを設置したい場合はどうすれば良いのでしょうか?

答えは「シートベルト固定」です。

ISOFIXが無くても、車両に備え付けの3点式シートベルトを使用すれば、多くのチャイルドシートを安全に取り付けることが可能です。

シートベルト固定の正しい手順

シートベルトでの固定は、ISOFIXに比べて少し手順が多く、正しく固定するにはコツが必要です。以下の手順とポイントをしっかり守りましょう。

  1. 取扱説明書の確認: 必ずチャイルドシートとアルファードの両方の取扱説明書を確認し、シートベルトでの取り付け方法を理解します。
  2. チャイルドシートの設置: 車両シートの上にチャイルドシートを置きます。ヘッドレストが干渉する場合は、上げるか取り外します。
  3. シートベルトの通し方: チャイルドシートに指定された経路(通常、本体にガイド表示あり)に、ねじれがないようにシートベルトを通します。
  4. バックルへの固定: シートベルトのタングプレートをバックルに「カチッ」と音がするまで確実に差し込みます。
  5. 【重要】ベルトの締め込み: ここが最も重要です。
    • 体重をかける: チャイルドシートに体重をかけ、車両シートに沈み込ませながら、シートベルトの肩ベルト側強く引き上げ、たるみを完全に取り除きます。アルファードのシートはクッション性が高い場合があるため、特に念入りに行います。
    • ALR機構の活用: 多くの車両シートベルトには、ベルトを最後まで引き出すと、巻き取る方向にしか動かなくなる**ALR(オートマチック・ロッキング・リトラクター)**機能が付いています。これを活用すると、ベルトが緩みにくくなります(取扱説明書で確認)。
    • ロッキングクリップ: チャイルドシートや車両シートベルトに固定機能がない場合、別売りの「ロッキングクリップ」でベルトを固定する必要がある場合があります(品番例: 73119-22010)。
  6. 【重要】固定状態の確認: 取り付け後、チャイルドシートのシートベルトを通した根本部分を掴み、前後左右に強く揺さぶります。このとき、揺れ幅が2.5cm(約1インチ)以内であれば、しっかり固定されています。グラつく場合は、手順5からやり直してください。

アルファード3列目ならではの注意点

  • ヘッドレスト: チャイルドシートが背もたれに密着するように、ヘッドレストの位置調整や取り外しが必要になることがあります。
  • シートベルトの長さ・角度: 3列目のシートベルトは2列目と長さや引き出し角度が異なる場合があります。チャイルドシートの取り付けに適しているか確認しましょう。特に、シートベルトが短くて取り付けられないケースも報告されています。
  • シートの沈み込み: アルファードのシートクッションは快適ですが、チャイルドシート固定時には沈み込みを考慮し、より強くベルトを締め付ける意識が必要です。

ISOFIXは金具で固定するため取り付けミスが少ないのに対し、シートベルト固定は正しい知識と技術が求められます。特にベルトの**「締め込み」「固定確認」**を怠ると、万が一の際にチャイルドシートが十分な性能を発揮できません。ISOFIXに慣れている方も、シートベルト固定の場合はより慎重な作業を心がけてください。

3列目設置に適したチャイルドシート選びのポイント

3列目に設置する場合、どのようなチャイルドシートを選べば良いのでしょうか。

  • シートベルト固定への対応確認: 最も重要なのは、シートベルトでの取り付けが想定されており、かつアルファードの3列目に対応しているチャイルドシートを選ぶことです。
  • メーカー適合表の確認: 購入前に、必ず**チャイルドシートメーカーのウェブサイト等で公開されている「車種別適合表」**を確認しましょう。
  • チャイルドシートの種類:
    • 兼用タイプ(新生児~幼児向け): ISOFIX・シートベルト兼用タイプが多いですが、シートベルトでの取り付け方法と適合を確認します。
    • 幼児・学童用(1歳頃~/3歳頃~): このタイプも兼用型やシートベルト専用型があります。
    • ジュニアシート(ブースターシート): 車両のシートベルトを使って子ども自身を固定するタイプです。アルファードの3列目シートベルトがお子様の体に正しくフィットする(肩ベルトが首にかからず、腰ベルトが腹部にかからない)ように、シートベルトガイドで調整できるものを選びます。
    • 【番外編】携帯型シートベルト補助装置: 「スマートキッズベルト」のような製品もあります。省スペースですが、対象年齢・体重・身長を満たし、日本の保安基準に適合しているか確認が必要です。一般的には側面衝突などへの対応を考慮すると、しっかりした形状のチャイルドシート・ジュニアシートが推奨されます。
  • 回転式チャイルドシートの注意点: 回転式は乗せ降ろしに便利ですが、3列目へのシートベルト固定には注意が必要です。
    • 干渉: 大きなベースや回転機構が、3列目シートの形状やアームレストと干渉する可能性があります。
    • 固定の安定性: シートベルト固定の場合、ISOFIXほどの剛性が得られず、回転操作がスムーズでなかったり、固定が不安定になったりする可能性が指摘されています。
    • メーカー非推奨: 一部のメーカーでは、特定の回転式シートについて、アルファードの3列目へのシートベルト取り付けを「不可(NG)」としている場合があります(回転機能が使えない、取り付け条件が合わないなど)。
    • 結論: 3列目への設置では、シンプルな非回転式で、シートベルト固定を主眼に設計されたモデルの方が、取り付けやすく確実性が高い傾向があります。回転式を選ぶ場合は、適合表での確認をより慎重に行いましょう。
  • 購入場所とアクセサリー:
    • ベビー用品専門店、カー用品店、オンラインストア(楽天市場、Yahoo!ショッピング など)で購入できます。可能であれば、店舗で実車への試着(仮合わせ)をさせてもらうのが理想です。
    • チャイルドシートの下に敷く保護シートの使用をおすすめします。アルファードのシートへの傷や跡付きを防ぐことができます。

【重要】3列目チャイルドシート設置・使用上の注意点

最後に、アルファードの3列目にチャイルドシートを設置・使用する上での重要な注意点をまとめます。

  • 取扱説明書は絶対!: 何度も強調しますが、アルファードの車両取扱説明書チャイルドシートの取扱説明書の両方を必ず読み、指示に従ってください。内容に矛盾がある場合は、各メーカーに問い合わせましょう。
  • 安全性は2列目が基本: 一般的に、側面衝突時の安全性を考慮すると、後部座席の中央(可能であれば)または左右席(2列目)が最も安全な位置とされています。3列目への設置がNGというわけではありませんが、正しく確実に取り付けられていることが大前提です。
  • 助手席への設置は原則禁止: 助手席エアバッグは大人用に設計されており、作動時に子どもに重大な危害を及ぼす可能性があります。助手席へのチャイルドシート設置は絶対に避けてください。やむを得ない場合の例外的な手順が説明書に記載されていることもありますが、リスクが非常に高いです。
  • 乗せ降ろしの手間: 2列目に比べて、3列目への子どもの乗せ降ろしは、アクセスしにくく手間がかかる場合があります。日常的な使い勝手も考慮しましょう。
  • 定期的な点検: シートベルト固定の場合、使用しているうちに緩みが生じることがあります。定期的に固定状態(揺れ幅)を確認し、必要であれば締め直しましょう。
  • 正しい着座姿勢: チャイルドシートに子どもを座らせたら、ハーネス(またはジュニアシートの場合は車両シートベルト)がねじれたり緩んだりしていないか、毎回確認してください。

まとめ

今回の内容をまとめます。

  • アルファードの3列目には、基本的にISOFIXアンカーは装備されていません。 ISOFIXは2列目の左右席が標準的な設置場所です。
  • 3列目にチャイルドシートを設置する場合は、車両の3点式シートベルトを使用して固定します。
  • シートベルト固定は、正しい手順(特に締め込みと固定確認)を守ることが極めて重要です。
  • チャイルドシートを選ぶ際は、メーカーの適合表でアルファード3列目へのシートベルト取り付けが可能かを必ず確認してください。
  • 車両とチャイルドシート、両方の取扱説明書を熟読し、指示に従うことが安全の基本です。

アルファードの3列目は、ISOFIX非対応であっても、正しい知識と手順でシートベルト固定を行えば、チャイルドシートを安全に使用できます。この記事を参考に、お子様との安心・安全なドライブを楽しんでください。

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